しえたげられる者を恥じさせないでください。 貧しい者と乏しい者とに み名をほめたたえさせてください。
主は言われる、「貧しい者がかすめられ、 乏しい者が嘆くゆえに、わたしはいま立ちあがって、 彼らをその慕い求める安全な所に置こう」と。
主はすべてしえたげられる者のために 正義と公正とを行われる。
わたしの骨はことごとく言うでしょう、 「主よ、だれかあなたにたぐうべき者がありましょう。 あなたは弱い者を強い者から助け出し、 弱い者と貧しい者を、 かすめ奪う者から助け出される方です」と。
貧しい者は常に忘れられるのではない。 苦しむ者の望みはとこしえに滅びるのではない。
彼らは互に歌いあって主をほめ、かつ感謝し、 「主はめぐみ深く、 そのいつくしみは とこしえにイスラエルに絶えることがない」 と言った。そして民はみな主をさんびするとき、大声をあげて叫んだ。主の宮の基礎がすえられたからである。
再び喜びの声、楽しみの声、花婿の声、花嫁の声、および 『万軍の主に感謝せよ、 主は恵みふかく、 そのいつくしみは、いつまでも絶えることがない』 といって、感謝の供え物を主の宮に携えてくる者の声が聞える。それは、わたしがこの地を再び栄えさせて初めのようにするからであると主は言われる。
しかし、イスラエルは主に救われて、 とこしえの救を得る。 あなたがたは世々かぎりなく、 恥を負わず、はずかしめを受けない。
わたしは貧しく、かつ乏しいのです。 わたしの心はわがうちに傷ついています。